創業2年未満でナスダック上場した中国の「luckin coffee」不正会計で暴落 上場廃止になるのか
背景
簡単にいうと、luckin coffeeは中国国産のスターバックス。
お金をいっぱい突っ込んで、店いっぱい開いて、数字を綺麗にした。
わずか2年未満でナスダック上場達成。奇跡
不正会計
上場するときは疑惑があった。空売り専門投資会社マディ・ウォーターズは匿名の報告書を公開。
その中に、luckinは80%以上水増ししていることを判明。
その後、luckinは一切認めなかった。株価一時的に暴落してから回復
これは2020年2月の話
不正会計を認めた
突然認めた、不正会計のことを。しかもとんでもない水増しを。
300億以上の売り上げは捏造。
やばい。
けど全ての責任をCOOに押し付けた。
これからどうなる
株価はもう1月からの50ドルから、5ドルまで下がった
SECの摘発とアメリカ投資家からの訴訟と中国国内の摘発
luckinにあるのは、上場廃止かも
アメリカに上場している中国企業にも影響が出る
実際トップの人は全員知っていたじゃないの?って疑惑も出ていて、COOはただ身代わり羊にされるのか。
中国のコーヒー市場は?
2017年、一人平均一年間のコーヒー消費量は、中国はまだ0.03kgしかなかった。
日本の100分の1ぐらい。
まだまだ伸びると。
以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。