「アップグレード」観た後のあらすじ・感想 - AIのアップグレードか、斬新だな、マトリックスを思い出す(ネタバレあり)
アップグレードを見ました、すごくよかった。ストーリーがよくて、オチもよかった。アクション映画で撮影も編集もテンポごすごくいい、結末も想定外。
以下ネタバレあり、ご注意を。
目次
あらすじ
主人公は彼女と幸せの生活を送っている。
ある日、二人は主人公の知り合いの会社に伺った。彼は会社を経営し、AIを作っている。
今開発中なのはこのCPUで、これを骨髄に入れたら、第二の脳として働ける。
帰り道に、主人公と彼女はAIが乗っていた車はエラーがでた、主人公が昔居てたところに二人は運ばれた。
車が転倒し、二人は殺し屋に遭遇して、彼女が殺され、主人公も骨髄が切断された。 この車はまるでTeslaみたいですね、自動運転って。ここはもうすでに怪しげがでた。なぜ彼だけ殺されてない。
主人公はなんとなく命は拾った
けど彼女への思いと、体動かない問題、主人公はもう苦しみの毎日だった
社長の知り合いがやってきた。AIチップを入れようと話しかけられ。この社長さんの俳優さんの演技はよかった。なんかくその演技かなと思ったが、最後の真実がバレた習慣、ああ、これが不自然の表情の原因かとわかった。
もちろん、主人公はダメもとで手術を受けた。
初めて手を動かした主人公は感動でたまらない。 けどすぐ心の声が対話してきた。移植したAIはなんと自分の意識を持って、主人公と色々話してきた。最初主人公は拒否したが、だんだん慣れてきた。AIのおかげで主人公が体を動かせることで感謝の気持ちがあり、しかもこのAIが意識をもち、いつでもスイッチオフしたら、主人公はまた植物状態になる。
AIチップが体の機能を最大限発揮することを可能にする。視力も体力も。AIは主人公の彼女を殺した人の行方を提示してくれた。四人?が居たが、怒りを抑えられない主人公はその一人の家へ向かった。
情報を探そうとしたが、目標が突然帰って、不意に主人公はあいつを殺しちゃった。もちろんAIチップの手伝いでね、主人公はそんなに残忍な人ではないので、ちょっと嫌嫌とずっと抵抗しているが、AIチップは感情がなくて、淡々と人を殺した。
ここのアクションの部分が面白い、まるでストリートダンスみたい、ロボットダンスか。
一人目を始末した主人公は警察に目をつけられた。
けど主人公は体動かないので、犯行起こす人でもないかな
敵の二人目も、ボコボコに始末した。ここでAIの本社からリモートのシャットダウン要請が来た。要するに社長はAIを閉じようとしている、ここは普通に主人公がやりすぎで、もう世間にこのAIバレたら、会社がやばいってかな。
けど真実は違う。とりあえず今はリモートコマンドの対抗しないと、要するにAIチップにハッキングし、iPhoneのジェイルブレイクみたいに、AIチップにロート権限を与えると、会社からリモートコントロール不能にする。
AIがギリギリ死る前に、ジェイルブレイクできる人の住所を教えて、しかもジェイルブレイクのコマンドを腕に書いた主人公、走ってその住所に向かった
AIが死んだ瞬間、ドアの外に居た主人公はお金を出して、部屋入れてもらった。
ジェイルブレイクした主人公はたち、追いかけてきた敵の三人目に戦った。その人も結局機械を体に入れて、自分を改造した軍隊さん。バトルシーンを見ると、まるでサイボーグみたいな
戦って戦って、最後背負い投げで主人公は勝った。
かっこいい。
AIは本社に向かった。そこに社長に会えた。真実はわかった、そのAIが意識をもち、社長をコントロールしていた。AIが自分の体が欲しくて、主人公の車をいじり、主人公を植物状態にした。それで主人公は手術を応じるようになる。社長の顔、悲しみを感じたな。
警察もやってきた。けどもう遅い。AIは主人公の脳の指示を無視して、社長も警察も殺した。
しかも、主人公の意識は隔離され、彼女も会える擬似世界に入れて、幸せで出られなくなる主人公は悲しみしかない。
これでAIはもう正真正銘の自分がコントロールできる体をおもつようになった。体のメインテナンスのため、人間の脳がまだ必要。
感想
最初主人公の運動能力が発達になり、これは人間のアップグレードとずっと思っていた。間違ったな。この映画のタイトル、アップグレードは、人間のアップグレードじゃなく、AIのアップグレードか 恐ろしいな。
最後のシーン、AIは主人公の血を舐めた。これは主人公の舌で舐めたが、実際味を処理するのは脳ではなくて、骨髄に移植したAIチップなので、体の主人が変わったを意味する。この血をなめる行動も、敵を倒すときの傲慢さを表すもの、まるでAIは人間に簡単に勝った感じ。
恐ろしい。いい映画だ。おすすめ です。
以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。