「ダークシティ」の感想 - マトリックスと同じ時期のサイファイ映画、発想も似ているけど、面白い

ダークシティはマトリックスと同じ時期の作品けど、あんまり知られていないのは事実だ。発送は本当に素晴らしい、スペシャルエフェクトはそんなに優れていないが、ストーリー的にマトリックスに比べるぐらいの出来だと思います

宇宙人が巨大な宇宙都市を作った、彼らは集団思考の生命体で、衰弱していく。 絶滅を避けるため、人間をたくさん実験対象にして、人間の個々の考え方式はどう動くのか、宇宙人はこっそり研究している

毎日0時になると、全ての人間が昏睡状態にされ、注射によって記憶が入れ替えられる これによって、違う記憶を注射されたら人間はどう動き出すのか、実験の目的

その中には一人の救世主の主人公がわからぬ理由で、念力で世界を操作することができるようになった 注射されるときにも、針を操作して逃げ出した 色々調べて、注射する先生を連れて、世界の境まで行った。そこは夢の中の天国のはずだが、実際はただの宇宙都市の壁だった

主人公の念力で、宇宙人を倒した。結局、悪く見える先生は主人公の子供時代から、こっそりとこの世界の真実を吹き込んだのだ、それは彼の強い念力の由来。

ハッピーエンディングですね。その夢の中のパラダイスの話は、 「トゥルーマン・ショー」のストーリーと似ている。ジム・キャリーが演じた主人公はこの世界の違和感を感じ、周りの人に反対されても夢の中のパラダイスに頑張って行って、結局この世界は思う世界じゃなくて人工的ショールームだと気づいた。 「ダークシティ」もなんか同じパターン。トゥルーマン・ショーも同じ年にでた映画ですね。

マトリックスも翌年にでたが、念力で世界をいじる能力、我々のネオと似ていません?ネオも色々頑張って、この世界は本当の世界じゃなくて、しかも本当の世界だとみんな思っている世界も本当の世界じゃないのをようやくわかった話。もうちょっと複雑にしたダークシティのストーリー構造ですね。もしかしたら、マトリックスはダークシティからインスピレーションをもらったかもしれませんね。

もちろん、マトリックスと似ている発想思つ「13F」も同じパターンだな。

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

#映画#ダークシティ#感想#サイファイ

みるもん  2019-10-6