「鑑定士と顔のない依頼人」の感想 - 中年の結婚詐欺みたいな ★★★☆☆

ヴァージルは美術鑑定士をやっていて成功している。女性と接するのは苦手て、大量の女性の肖像画をコレクトしている。 そこにグルのビリーがいた。ビリーが偽物の絵を描いて、ヴァージルが本物絵を丁に入れる。ビリーに才能がないと、ヴァージルが強く言った。

ある日謎の電話がきて、死んだ両親が持っていた美術品を売りたいって、もちろんヴァージルが引っかかった。 けど依頼人の女性は癖があって、人と会うのは苦手、だから引きこもった部屋で、お互いに会わずに会談を何度もした。

さすがにこのダメのジジも興味引き出され、こっそりと女性の姿を覗き見た。美人でした。

ヴァージルもう恋に落ちた、彼女が好きって、彼女も持っている肖像画も見れた。やばいやばいって、ヴァージルがプロポーズした、まさか彼女はOK出した。人生の一番いい一晩を過ごせたね。

もううさんくさく見えるけどね。ヴァージルが最後の競売をやった。ビリーから送られた手紙に「俺の絵の才能を認めてくれなかったのが残念だったが、お祝いに絵画を送ったよ」って、

不穏を感じたヴァージルが家に戻り、コレクトした肖像画は全部消えた。

まあ、中年の結婚詐欺に会ったね。

最後のシーンでは、ヴァージルが彼女が言った思い出の飲食店に言って、ランチを食べる。まだ未練があるよな。

映画がジジの恋の話で、あんまりストーリー性はない、主演の演技を楽しめるぐらいかな。歳をとっているかたはなんか同感するかもしれません。中年危機はやばいね

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

#映画#鑑定士と顔のない依頼人#感想

キャンディ  2019-9-30