「ONE PIECE STAMPEDE」の感想 - トップクラスに面白い作品だと思う
劇場版ONE PIECEのなかでもトップクラスに面白い作品だと思う。個人的に劇場版ONE PIECEで最も面白いと感じていたのは2009年に公開された『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』だったが今回の作品はこれに匹敵するぐらいのものだと思う。理由はさまざまだが、今回の作品の最も良いところは昔からのファンであるほど楽しめるということだ。『ONE PIECE STAMPED』の舞台は「海賊万博」。海賊王ゴール・D・ロジャーが残した宝を宝探しするという内容なのだが、この海賊万博に参加しているキャラクターが非常に懐かしい。コミックスでいうとおそらく2巻や3巻あたりに登場したアラビダやバギーが登場している。バギーに関しては本編のほうでもときどき登場しているが、アラビダが見られる機会はなかなか本編ではないだろう。また、キャラの面で見ると今回の作品の魅力の1つである「最悪の世代」の共闘であるだろう。ルフィーを含めた11人の「最悪の世代」は最近、本編で登場する機会が増えてきたがまだまだ能力、経歴ともに明らかにされていないキャラも多い。そんな「最悪の世代」が共闘しているのは、今後の展開への期待にもつながる。とにかく、この映画はキャラが豊富でONE PIECEを知っていれば知っているほど楽しめる作品であることは間違いないだろう。
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