一等航海士 - 黄衣の王に遭遇した父を探しているか 【第五人格ストーリー 背景推理結論】

かつてホセ・バーデンという名の一等航海士を知らぬものはいなかった。 彼は船長である父親とともにイギリス国王の海上帝国の護衛に尽力した。 彼らは裕福、勇敢、屈強であり、そして船の護衛や宝の輸送に関して、バーデン家は時間に遅れたことは一度もなかった。 噂によれば、バーデンは海神の御加護を受けた懐中時計を手に入れた事で、波と潮を意のまま操作できるようになったため、いつも時間を守られるようになったらしい。 彼らはイギリス国王から寵愛を受け、よそ者であるにも関わらず、国王からご褒美を受けることもできた。 しかし、ある日。 用事でリヴァプールに留まったバーデンは、父親とともに海へ出ることは出来なかった。 日没の時、彼は港で父親の帰りを待つも、船は一隻も帰還して来なかった。 実際、船だけでなく同乗していた船員たちも、二度と海上に現れていない。 イギリス国王は大激怒し、バーデン家が宝を盗んだと決めつけ、一家が持つ全財産及び爵位を剥奪したため、彼は地に堕ちてしまった。 しばらくすると、ホセはとある情報を耳にした。 どうやら、失踪した船の貨物リストに中国由来の骨董品の傘が一本あったらしく、現在はエウリュディケ荘園という場所に出現したそうだ。 父親の行方を探るため、或いは……自分が失ったものを取り戻すため、かつての海上騎士は呪われた地に足を踏み入れることを決意した。

一等航海士の背景推理結論をまとめます

1.日が落ちるとき

3、2、1……良い夢を

1篇の航海日記:私たちは新しい身分、新しい旗、新しい航路を手に入れた。全てがうまくいっている。 もしくは、想像していたよりずっと順調だと言うべきか。

2.航路標識

航路を見失うな。

1枚の海図:多くのロイヤル港を行き来するための、あらゆる船に適した航路が詳しく記載してある。 その内、危険であり通行を提案しない地域が特別に表記されていた。

3.嵐

迷惑にはいつも不意を突かれる。

1篇の日記:私たちは嵐に遭遇した。 今回の旅は延期できないので、父親が航路を変えようと決めた。 危険は察知していたが、私たちは最も英勇な海の騎士だ。そうだろう?

4.海草

視線の外側にあるのは、悪魔の触角だ。

1通のニュース:大半部の船員を失いましたが、二ヶ月の努力を経て、バーデン家族は海上の墓場から切り抜け、略奪する海賊を倒し、陛下の財産を守って帰航しました。

5.救済

神にも許されない罪を、国王は許したのだ。

委任調節:本日より、バーデン家族は国王の輸入船を守るだけでなく、王室による「特殊任務」も果たすこと。

6.うたた寝

安らかな眠りは唯一の逃避法ではない。

1枚の診断書:バーデン子爵の驚夢症が日に日に悪くなっている。 私たちは色んな薬を試したが、大した効果はなかった。 子爵は今、大量のアルコールを摂取して眠りにつく。 これが続けば、彼は恐らく二度と出航できなくなるだろう。

7.犠牲

「英勇」の代償は高くつく。

1篇の日記:そこに海賊はいない、嵐もない。 あるのは私たちの良識と仲間だけだった。 あの悪夢のような海域は彼らを連れ去ったが、バーデン家族の血液に流れている悪魔を呼び起こした。

8.薬

忘却は一番の霊薬だ。

1通の破れた手紙:私の息子が良識を忘れているかどうかなど、もはやどうでもいい。 彼が私たちを海砂や暗礁から連れ出してくれれば良いのだ。

9.海図

前に進めなければ、来た道を折り返すだけだ

1枚の海図:航路には大量に修正された痕跡が残っており、修正者の署名はホセ・バーデンだった。

10.月が昇る時

3、2、1……目覚めよ。

1枚の処罰令:一等航海士であるホセ・バーデンは酒を過剰に摂取しているため、何度も乗船時間を逃している。 次にその行為が発見された場合、彼の爵位と称号を奪うものとする。


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第五人格大好き  2020-3-22