「グランメゾン東京」に出た料理 - クスクスとは?世界最小のパスタ
ドラマ「グランメゾン東京」にはキムタクだけではなくて、本物のミシュラン三ツ星レストランからのレシピで作られた料理もたくさん出ています。10月20に放送された第1話には「クスクス」が出た。クスクスは何でしょうか。
クスクスって何?
クスクス(couscous)の発祥地は北アフリカから中東にかけての地域。小麦粉から作る粉食。この食材で作る料理もクスクスと言う。アフリカからの発祥ですが、ヨーロッパのフランスやイタリアにもどんどん広がっている。硬質デュラム小麦粉に水を入れ、約1mmぐらいの粒状態にしたもの。
米国では通常パスタの一種として認識されているが、日本を含め他の多くの国では米やコーン、豆などの穀粒と同じように扱われることが多い。
発祥地のクスクス
どちかて言うとお米に近いですね。粒つの食感もお米に似ていると思う。発祥地のマグリブでは主食と食べられる。
一般に粒の細かいものが高級とされ、高級フランス料理のレストランなどでクスクス粒が用いられる場合は、大抵は粒の細かいものを用いる。
作るには細かければ細かいほど大変で、それなりの値段もつくでしょうね。
魚のクスクスはうまそう、ちょっとだけパエリアに似ている!
イスラエル
プティティムと呼ばれているイスラエル特有なクスクスがある。
粒はもっと多くなり、豆に近いな、色がいいですね。粒々に透明に見えて、食欲が出る。 粒が大きくなると、食感はパスタに近くなると言われている。
フランス
かつてアフリカを植民地にしていたフランスも、アフリカの食文化に影響されたと言う。「グランメゾン東京」第1話に出ているクスクスのように、クスクスに肉を盛りつけ、スープをかけて食べる。ライスにしても美味しそうだな、こう言う料理だったら。
イタリア
イタリアでは完全にパスタ化されますね。オリーブオイルなどを混ぜて蒸して、魚の煮汁とニンニクなどを入れてさらに蒸しあげて、好みのソースを加えて食べる。
食べたいな。自分でやってみよう。
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