映画「アンキャニー 不気味の谷」の感想 - 不気味の谷ってどういうこと?
映画「アンキャニー 不気味の谷」みました。普通の心理スリラーの感じでしたが、「不気味の谷」ってどういうことなのかに気になって、ちょっと調べてみました。
不気味の谷ってどういう意味?
wikipediaの説明
wikiからこう解釈されている:
不気味の谷現象(ぶきみのたにげんしょう)とは、美学・芸術・心理学・生態学・ロボット工学その他多くの分野で主張される、美と心と創作に関わる心理現象である。外見的写実に主眼を置いて描写された人間の像(立体像、平面像、電影の像などで、動作も対象とする)を、実際の人間(ヒト)が目にするときに、写実の精度が高まっていく先のかなり高度なある一点において、好感とは正反対の違和感・恐怖感・嫌悪感・薄気味悪さ (uncanny) といった負の要素が観察者の感情に強く唐突に現れるというもので、共感度の理論上の放物線が断崖のように急降下する一点を谷に喩えて不気味の谷 (uncanny valley) という。
出典: wikipedia
簡単に説明する
完全にだめか、完全に一致するのokで、微妙に違うものは不気味。
- 雑の人形を見ると => 雑だなと思う
- 改良した雑の人形を見ると => 良くなっているな、いいね
- 徐々に人間に近づいている => おお、すごい
- 人間と比べるとわずかの差でか持っている人形 => 不気味、気持ちわる
- 一層人間から見分けできないレベルの人形 => いいね
これ、良く考えたらそうですよね。例をあげましょう
- ホラー系映画でも、怪物や怪獣などは怖いけど、人間に近かくて微妙に違う設定だったらもっと怖い
- はるかに自分のレベルに足してない、もしくははるかに自分を超えている人だったら平気で、自分に近いレベルでちょっとだけ自分を超えてる人は、ちょっと気にならない
などなど
要するに、人間は微妙な違いに弱いのだ。面白いな。
以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。
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