「サイレンス・ゾーン」の感想 - ごく普通、いいところ見つからない映画だった ★☆☆☆☆

2018年10月に公開されたスリラー映画「サイレンス・ゾーン」を見た。宇宙の力をもつ隕石を巡っての争いだが、あんまりスリル要素も感じなくて、SF感も感じない、ストーリーも緊張感ないし、演技もあんまり迫力なかった。

あらすじ・ネタバレ

「サイレンス・ゾーン」のあらすじはこちらにご覧ください。 

映画「サイレンス・ゾーン」のあらすじ・ネタバレ

感想

隕石の力についての設定は弱い そんなに強い力は一つの隕石についてるなんてありえない。しかも等価交換とか、宇宙のバランスを保つとかの設定がおかしい。そもそもバランスを保つためであれば、その力自体はルールー違反じゃないかな。一人を救うため他の誰かが死ぬなんて、冷酷な石は、そんな「命」の価値はわからないでしょう。

ストーリーが弱い スリラー映画ですが、スリル要素は考えられないほど弱い。振り返ってみるとスリラーではないと思う。ストーリーが弱い、助手が石が欲しくて、誰でもいい男を一人雇って、研究者のお爺さんのところに行って石を強要した話。薄いな、全然テンション上がらない。 このストーリーは実際どうでもよくて、もっともっと石の話を聞きたい。

演技もbgmも波がない お爺さんと助手はどこかで観たことあるけど、ストーリーの問題かな、その演技の良さは感じない。ヘロインのアナも、表情はあんまり変わらなくて、なんにを演じているのか、早送り押しちゃうぐらい。BGMもスリラーに会う音楽がなくて、変凡の進行だった。

うん、個人的にはごく普通の映画でした。

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

#映画#サイレンス・ゾーン#感想

シャンピ  2019-10-17