interviewing.io - 匿名でエンジニ面接を受ける・練習する・または採用フローになる

interviewing.ioは匿名でエンジニアの面接をさせるプラットフォーム。面接官は有名な会社のエンジニアになるようで、面接スキルアップするには有益。また面接の練習がうまくいけば、本当の採用フローにいく可能性もある。面白いサービスけど、面接官の負担にちょっと心配。

こんばんは、sunderlsです。

みなさん面接されたことは絶対ありますよね。技術の方では、Googleなどの大手会社の厳しい面接を受けたことあるでしょうか?

その中ではlive codingが一番辛いのですね。今日見かけたサービスはこちらです。

interviewing.io - Practice interviews with engineers from top companies, anonymously.

なんのサービスだ?

一見ではよくわからない。面接の練習?よくみたら、以下のキーポイントがあるのです。

1. 完全に匿名で大手会社のエンジニアたちと面接の練習をする

練習して、さらに向こう側からフィードバックをもらう。どんどん上手になってく感じ。

相手のスケジュールには厳しくないのかな。練習より、仮面接なのかな。

2. もし練習でうまく行けば、直接面接のオファをもらうかも

これはいいですね。匿名で恥ずかしくなく実力を発揮して、面接官を感動させ本番面接チャンスをもらう。ここはよくある採用係抜きなので、効率が良い。

3. 全部うまくいったら身分を表して、onsite面接に行こう

うまくいけばね。

sunderls, どう思う?

サインアップしてみたら、まだbetaテスト中なので、実際の中身は見れなかった。

ちょっときになるのは相手になってくれる大手会社のエンジニアに対して、どんなメリットがあるのか。 もし採用目当てなのであれば、多分まず履歴書で一回フィルタリングした方が効率的かなと思ってる。

けど、ホームページに採用側の説明があった!

HIRE VETTED SENIOR ENGINEERS, FAST Resumes suck. Instead, we track how people do in live, rigorous technical interviews and use that data to get you the best candidates in a fraction of the time.

つまりinterviewing.ioは履歴書でエンジニアの採用フローが効率悪いと主張してる。まあ、履歴書でパスした人は案外コード汚いケースは確かにあるけど。 でもやっぱりなんらかの事前フィルタリングが良いかなと思ってる

もしかしたらonline coding testの形で自動フィルタリングになってる!それがあれがいいが、「相手もエンジニア」と表現してるな。。

またホームページみたら、下記の図に目を残した。

図に書いてあるのはlive coding & chatting serviceですね。

けどこれでもskypeもlive interviewを提供し始めた、そこにもlive codingができるよ。

FAQも読んでみた。

  1. 初心者向けではない、ある程度の面接経験を持ってる人にむく。
  2. 音声で実際の面接を受け、スキルアップしてく
  3. 転職しなくても、ただ練習したいのもok
  4. 自分が面接官になることもできる。

なので、面接官のスキルも面接受けるスキルもアップするため、同時に企業のエンジニア採用をもっと効率的にするプラットフォームだ

面白い。ただ、面接官に対して面接受けたい人が絶対多いので、その負担はどううまく分散できるのが心配。 もしかしたら自動化の音声などがあるかもしれん。ちょっとメールの承認を待つ。

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

#app#career#engineer#interview

startup  2018-7-22