WhatsappがFocusで成功してるの?先発優位だともう。
WhatsappがメッセージングツールとしてFocusしてるのが成功の秘訣だとその記事に書いてあるが、僕が先発優位(タイミング)が一番の要素だと思う。チャットっていうキーワードを先行で奪ったのだ。あなたのサービスでは新しいキーワードを引き出せるのか。
こんばんは、先ほどWhatsappについての記事を読みました。 WhatsApp’s Cofounder On How It Reached 1.3 Billion Users Without Losing Its Focus
概要
概ねではWhatsappがmessageだけにfocusしてることで、FacebookにジョインしてもFocusが変わらない。Instagramなどに比べると、adを出さなくて月に13億のユーザーが使ってるサービスでは、社員数が250人未満、っていう異質な存在。
前回のSLCでも書いたが、サービスを作るには、絶対その核心的な機能を磨いていかないとユーザーの記憶に残らない。なのでSmall + Lovable + Complete。
でもWhatsappの場合では、Focusがメインではなくて、先発優位だと思う。
WhatsappがFacebookみたいに、人と人をつなげるのが大事、なので先発優位が効くのだ。最初から友達がWhatsppで集まったら、わざわざ離れることがないでしょう。
なので、Focusしてるのだからだとかというのはただの後からの話だ。なにより、タイミングが一番大事。ちょうどスマホが普及されて、既存のSMSが不便だとみんな思い始めた堺でwhatappの誕生がバズらないとおかしくなってたはず。
後「ツール」としての自知も効いてる
「ツール」としては、サービスの曖昧さを無くせる。ユーザーに明白のイメージを与えるのです。これについて、whatsappの創業者も語った。要するにそのキーワードをどうやってもっと人の頭に刻んでいくのかでは、皆頭を絞って考えてる。
AD が本当にダメ?
そうでもない。そういうバランスを取るのが大事。youtubeがすごいバランスをとってると思う。今まで見てる動画ではほとんどの場合冒頭や中途で広告が出たが、結構広告の質が高くて、スキップしないときもある。スキップする場合もそこまで違和感がない。
welogger.comでは広告をやるのか? 普通のバナー広告が絶対出さない、異次元的な、革命的なお店とユーザーとの繋ぎ方があったら試してもいいと思う。
人がキーワードでサービスを思い出す。
人が日常それぞれの需要がある、その需要に満足させるサービスが全部埋まったのか。
- chat - whatsapp/messenger/wechat/line .etc
- shopping - amazon .etc
- catch up with "friends" - facebook
- eat - yelp/tabelog
- video - youtube/periscope .etc
- photo - instagram .etc
- selling - mercari .etc
- ...
あるジャンルで既存のアプリと戦うのもアリですが、勇気と資金力が必要。特別な面白い機能で一時的にばずれるか、人のイメージを変えるのが難しい。 なぜなら、人の頭ではキーワードでサービスを出すので。
サービスを作るあなたには新規キーワードを引き出せるのか? welogger.comでは一旦logにしようぜ。
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