KFCから勉強になったクーポンの配布方法

KFC(中国)のアプリが「バグ」で誰もクーポンをもらえる。本当にバグなのか、策なのかわからない。でもユーザに拡散してもらうために何らかの特殊性を与えるべきってのは勉強になった。

KFCは今日中国で話題になってました。

KFCのオフィシャルアプリがバグでTOP50に入った

何があった?

KFCのアプリにバグがあった、ユーザが誕生日を20160828に変更すれば、8月31日までの50%OFFのクーポンがもらえる。これでは話題になって、たくさんの新規ユーザが来た。

もちろん、「バグ」が直されました。

勉強になった!

私がTOHOのクーポンをもらうために、わざわざアプリをインストールしたことあります。まあ、もちろんそんなに使ってないけど、たまにクーポンをチェックするために、スマホーに残してあります。

同じクーポンなのに、ちょっと違いがあるのね。

もしバグではなくて、策であることでは?

なんかそんなバグを気づくことも、簡単ではない気がする。普通クーポンをもらっても、バグとは思わないでしょう。さらに検証が必要なので、この事件は単なるバグとは断言できないです。

じゃもしKFCが最初から「インストールしたらクーポンもらえるぞ」と宣伝すれば、同じ効果になるのか。

ちょっと考えたら、そうならないかもしれません。

キャンペーンをやるには、ユーザーに拡散してもらうことが一番大事

私はTOHOのクーポンのためにアプリをインストールしたが、SNSにシェアしたくはない。なぜなら、その情報はすでに皆知ってる、シェアしてもあまり新鮮感がない。

逆に、もし私がアプリのバグを見つけて、同じクーポンをもらったら、SNSにシェアする可能性が大、なぜなら、他の人にまだ知られてなくて、面白くてバズりそうなので。

タダでもらえるものは、タダで教えないほうがいい

一般論にすると、皆知ってるところから知った情報はあまり特殊性がない。タダでもらえるものも、皆が同じパターンでもらえるのなら、面白くない。もし普通じゃないパターンでただでもらったら、絶対拡散する。

結論

人間の心理は面白いですね。welogger.comでも面白い仕組みを考えていきたいです。

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

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startup  2018-7-22