深夜日記 - 日記アプリに匿名SNSがいけるのか

中国の大手企業 - Baiduc.com が出した日記アプリ - 深夜日記はデザインが良いが、日記に匿名コミュニティーの機能を好調して、日記のプライベート性に逆効果を与えてると思う。

こんにちは、welogger.com を開発しながら、 いろいろ日記やメモなどのアプリにも留意しています。今日は中国版のググる - 百度(baidu.com)が出してる「深夜日記」をちょっと見てみましょう。

背景

深夜日記 - 用最美日记本撰写和分享每天的精彩(最も綺麗な日記帳で毎日の素晴らしさを書き・共有)

実際「深夜日記」について、去年出た頃でも記事を書こうとしたが、なかなか時間なくて。productlives.comリニューアルし始めたので、遅れてるタスクを完成します。

作者である百度では、業界内有名なデザインがダメな会社。気持ち的にも、そんな会社が日記っていうすごい繊細なアプリを出すのは、とっても考えにくいのだ。

機能紹介

  1. 日記・まずは基本の日記機能ですね。そこは特に尖ってるとこない気がする。まあデザインが結構安静な落ち着く感じ。
  2. 樹洞・匿名で自分のストリーを共有する。要するに日記をソーシャル化
  3. かっこいいカード共有・自分の言いたいこと、テンプレートに入れて綺麗に出来上がり
  4. 未来の自分に手紙する

sunderls、どう思う?

まず更新ログを見ると、最後のアップデートが去年年末だね。もう死んでるじゃない?

機能ごとから見ると、そこまで特徴を出してない、心を掴むことはない。

中国では別のサービス - キャプセル日記が人気のようで、そこにも自分に手紙をするのが特徴だ。 そこのタイムラインを見ると、1分間二三件の投稿がある。トータルで30万で1235万の日記を書いてた。そこまで多くはない。

日記を書く人が少なくない まず日記を書く人を分析しよう。

  1. いつ書く? これはおそらく1日の最後、寝る前かね。
  2. なにを書く? まあ1日の振り返りだな。
  3. なんの為に書く? ここが面白い、日記を書くのがただの過去をログするか自分と会話して情緒を発散するか、またはなにも間がえてなくて、とりあえず書いてるのか。

なんの目的もなく、ただ書いてる人が大勢いると思う

人間の行動にはたまに目的なんかない。じゃ日記を書くと、本当に何か得るもんあるのか?

それはやっはりライフログですね。でも本当に価値を感じるまで、すごい時間がかかって、最小でも数年が必要なので、 なかなか続ける人がいないのだ。

自分もかつてohlife.comを使ってた。毎日メールが来て、それを返事するだけで日記を書けるのがすごい嬉しいです。でもビジネスモデルになれなくて、ohlifeも閉じられた。

新しい日記アプリを出す為に、紙で書くよりメリットを提供しないといけない!

  1. ohlife.com: 忘れがちのあなたにアラートを出してくれる。メールのほうでは、なんか親友から聞かれたみたい、プレッシャーなして返事できる。
  2. 深夜日記: 樹洞で匿名コミュニティー

本当に、日記に樹洞っていう機能がいらないと思う。 まず匿名で共有して、なにになる?同感してくれる人?いいねをしてくれる人? 本当に匿名でなにか暴いたい、突っ込みたいなら、whisperやsnsのいろいろOAアカウント通じて、すごい同感をもらえるよ。

日記が本当にプライベートの物だから、日記アプリには同感がいらない と、僕は思っている。

welogger.comは日記なの?

ある程度では日記。ある程度がソーシャルネットワーク。微妙ですね。w

なので、日記っていうキーワードは今後出さない。

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

#PMの道#diary

startup  2018-7-22