みんチャレ - 匿名グループで一緒に目標達成できるのか

匿名の少人数のグループで、皆同じ目標を達成するために、応援し合うアプリ。面白そうで、使ってみていきます。

こんばんは、sunderlsです。

昨日は中国発の歩数計測アプリWALKUPを紹介しました。先ほど日本発の習慣形成アプリ「みんチャレ」を初めてわかって、ちょっと分析しましょう。

みんチャレ - みんなとなら、続けられる。

機能紹介

まずホームページから窺います。

  1. みんな一緒にチャレンジする:「みんチャレ」がその略。ホームページからでは「5人でチームを組み、チャットで励まし合いながらチャレンジする、三日坊主防止アプリです」。ソーシャルの力を借りて習慣をつけるっていう概念を考えると、「死んでGoogle Schemer」が頭にきたw。ちょっと形態が違うけど、方向性が似てる

  2. 目標を設定し、5人のチームを組む &匿名 この数にこだわるのがなんなのかきになる。確かに無制限のグループだと、だんだんざわつきになってどんどん話したくなくなる気がしなくもない。fmfm、もしかしたら少人数のグループが良いか?勉強になった。 あと匿名が一番重要、匿名では発言が恥ずかしくなくなるので、もっと自由に真剣に話せる。もちろん、逆に変な発言が発砲される可能性もある。でもサービスを作るには、まず人間本性が善だと想定しないといけないので、一旦大丈夫。

  3. チャットで応援、報告 普通のグループチャット機能かな。これはまあまあ普通の機能かな。チームマッチングって機能があって、グループ作りを楽にする。さすがに踏ん張ってきたのに誰もいないならマズイよね。

  4. 公式挑戦 & コインゲット 法人と連携して、特定の商品を使うとかのキャンペーンが行われてる。 あとグループメンバーが送った写真に「OK」押したら、向こうがコインゲットできる。これがなかなかいい感じ 全員がコインゲットしたらボナスポイントがある。まあちょっとしたgamificationですね。

これで大体の説明が終わった。

使ってみたら

早速インストールして使ってみた。

ちゃんとデザインしてる。チュートリアルがめっちゃいい ゲームのチュートリアルみたい。とりあえず「まずは腹筋50回」ってグループに参加した。みた感じ、グループの活躍度がそこまではない。データによるとDAUが1万、5人のグループなので、二、三千のグループがあるそう。

グループの参加に性別や年齢など制限かけれる これが女性に優しい気がする。あと賑やかにするために、アシスタントっていう設定がある、進捗確認とか、ちょっとダジャレするとか、ムードメーカーってやつだな。これも勉強になった。

コインを貯めたら、スタップや壁紙を購入できる まだ課金はできない。

チャレンジ達成率 が表にでる数値。参加した腹筋グループでは累計96%、直近三日82%の達成率。全部のグループをまとめて、もしいい数値出したら、売り手になると思う。出すために、もちょっとコミュニティの育成に力を入れる必要、あと時間も。

sunderls、どう思う?

なかなか使いたいアプリだそうだ。とりあえず腹筋五十回は明日から試していく、続けるのかまだ確信できないが。 アプリ自体ではそんなに派手ではない、でも広告や課金要素がなくて、いい印象を持っている。

勉強になったのはたくさんある。もう↑で太文字で強調した。「匿名の少人数グループ」にもしかしたら可能性大、welogger.comにもちょっと考えていこう。

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

#PMの道#gamification#group#chat#sns

startup  2018-7-22