WALKUP - 歩数計測のgamification
WALKUPが歩数計測をゲーム化(gamification)した。データから見ると、そこまで成長してない。gamificationが酔いが、歩数計測に適用するゲームがやりすぎ。もっと簡単なやつがいいかもしれません。
こんばんは、皆さんiWatchやiPhoneを使って毎日の歩数をメモっていますか?歩数計もあるけど、今の時代では「スマート」では必須になっていますね。
今日見つかったアプリがこちらです。
「WALKUP - 边走边玩的奇妙之旅(歩きながら遊ぶ奇妙な旅)」
紹介から見ると
このアプリのデザインがすごくいいです。タイトルからもちょっとわかるが、これが歩数計測をゲームにしたアプリですね。スクショーから見ると以下のキーポイントがあります。
- 色々地図 地図をなんか可愛く、ゲームマップみたいにしてくれる
- イベント・キャンペーン 運営からチャレンジゲームがあるらしい、おそらく指定されてる時間帯と場所で何歩を歩くとかのやつ
- トレジャーハント pokemon goみたいに、場所によってギフト、バッジ、クーポンなどもらえる
- バックログ 毎日の歩数を計測し、ゴールを達成してボーナスをもらえる。
直感からいうと、簡単な歩数計をゲーム化(gamification)した。おもしろそう!
インストールしたら?
開いて登録したら、すぐ毎日の歩数目標を設定する。最低3000歩、最大20000、8000からでは100円の課金が必要。目標設定したら、トップに行く
そこに4つのタブがあって
- トップ: 今日の歩数・カロリー・距離などのデータが表示される。目標に達成してるかどうか確認できる
- 世界周遊: ここが面白いですね、毎日の歩数をエネルギーに交換して、世界地図に移動できる。、そこで色々まちの歴史を知り、バッジ、写真など撮れる
- 発見: 現在地の付近に設定したトレジャーですね。なんか開いてみたら「OFO」のやつばっかり、おそらく今広告出してるかな
- マイページ: 設定など、キャンペーンなどみれる
gamification部分
WALKUPでは一番特徴として出してるのは「世界周遊」ですね。ちょっと説明します
- 「エネルギー」があります。エネルギーを使って世界地図であちこち移動することができる。これは一番大事ですね。国を跨ぐや、大陸を跨ぐとかもできる。
- 「コイン」と「ルビー」もある。これを使ってエネルギーを買える。コインとルビーの得る方法では、毎日歩くか、課金してもらえるかってこと。
- 大陸によって、ルートが決められてる。例えばアジアだと: 北京 -> 平壌 -> ソウル -> 京都 ->マニラ -> ジャカルタ ->シンガポール .......
- 国を跨いだらビザを収集できる。バッジ見たいなもんだ
- 友達と同行できる。電話簿やSNSから招待できる。
- 地点に着いたら、そこの歴史紹介など、自慢できる合成写真などがもらえる
gamification部分が理解できた
sunderls、どう思う?
gamificationについてはちゃんとやってる。面白い
アプリをやって見たら、隅から隅までちゃんとデザインしてる。ゲームの部分もしっかり設計してるのが明白です。おもしろさとしては人によるが、自分の歩数を足したら、世界一周回るじゃないっていう印象が強い、個人的にはモチベーションが結構ある。
ターゲットユーザーがどんな人?
運動好きかつ自律がある人? その中の自慢したい一部の人だけ対象になれるともう。そもそも運動好きの人がどのぐらい自慢したいのか、アプリを使ってただ記録するのか、私にもわからないが、もし自律がある人だったら、わざわざgamificationしなくても続けると思う
運動好きけど、自律がない人?あ、それは私だ。よくジョギングしようと思ってますが、実際歩き出すのが少ない方です。こういう人たち、ただのgamificationでも抑えられるのか、私には疑問を持ってる。
運動好きではにない人?gamificationで運動好きになれるのか?ならないと思う
位置ゲームが好きな人?ええと、世界周遊のゲームでは実際のマップに基づいてないので、それも成立しない
クーポンをもらえたい人?これも無理ですね。そもそもキーポンを出したいなら、もっと大規模ユーザーベースのアプリにしたらいい、現在のアプリではほとんどGPS情報ONにできるので、簡単に配布できる。
なので、結局ターゲットに入れる人は、少ない
実際のdataでは?
この記事によると、3年前から始まって、ユーザー総数が600万、若い人と女性が多い、DAU40万、一日240万回開かれる。
これがいいのか? wechatが出してるwerunのデータに比べると、全然誇らないと思う。WerunではSNS性が高くて、友達との歩数ランキングが売り手。WALKONでは真面目にゲームを作って、ユーザーを引き立てようとしてる。勝てないね
簡単な目的を達成するには簡単の方法でやり過ぎないように
gamificationが良いが、そもそも歩数の計測や運動を続けるのが簡単な目的で、WALKUPの設計がやりすぎなきがする。そもそも歩くのが一番大事だけど、ゲームの複雑なシステムを入れても、ユーザーの注意力が発散するのじゃないか。
もし本当に習慣になったら、ユーザーに捨てられるのではないか?w
勉強になるのは?
でも勉強になったことがある。それはプロダクトを設計するには、ある程度のゲーム要素(gamification)を入れるのが良いことです。
以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。