Medium 3.0 Partner Program & Claps

Medium.comは次のステップを明らかにした。Partner Program で作者に金のインセンティブを与えてる。その分配の基準はユーザーからもらったclaps(無限版いいね!)である。

こんばんは!

最近仕事は途轍もなく忙しい!毎日記事書き終わったらもう夜2時ぐらいです。大変です。そんな大変1日に興味になった記事はこれです。

Medium 3.0 Next step of an exciting new phase and the Partners Program

Expanding the Medium Partner Program

Medium 1.0 ~ 2.0

Mediumは大分前からできたサービスですね。当時は他にbranch、potlucker(?)など色々新鮮なサービスがあったが、ほとんどは消えた。Mediumは残ってるが、苦戦してるようです。最初なんかすごい野望で、このドロみたいなインターネットに、唯一の栄養がある、読みがいがある記事サービスを提供していくってなかなかいい夢でしたね。

でもうまくいってなくて、収益モデルがうまくできてなくて、Ev Williamsさんはモデルを変えました。帰る前は基本的に広告ベースだった、まあ普通な広告ではないけど、宣伝文みたいな気づかないものでした。でもそれが発展するうちに、Mediumの雰囲気が壊れたので、踏ん張ってリストラもやられて、方向性を変えましたのはEvさんでした。

個人的にMediumはちょっと質が高めなブログに過ぎない

Medium 3.0

記事にあるキーワードをまとめる

  1. Reading - exporing interesing ideas & perspective、まあこれは普通コンテンツサイトでもあるのね
  2. Browse & Personalize - Follow the topics and writers you love、これもみんなやってる、facebookやtwitter、ニュースアプリも頑張ってる。Mediumの記事が全部長めなので、案外そんなに面白くないかも。
  3. Writing - share your stories on the go、エディターに力を入れるのも重要だが、決めではない
  4. Engagement - Join the conversation、mediumではquote&commentの形の交流が特徴、それなんですが、quote.fm(死んだ)とwriteonglass(死んだ)、と自分が作ってたcollaread.com(死んだ, collamark.com )が大分前から試してた。まあこれは面白い部分だが、決めではない
  5. claps - support the stories that matter to you。これは新しい機能ですね。記事対していいね!できる、しかも一回でもなく何回も(50まで?)できる。この前ではハートマークのいいねだったが、制限をなくしたね、これからユーザは多分遠慮なくどんどんクリックしていく。逆に言うと、ここのいいねは安くなる、つまりMedimは安倍さんがやってるデフレを真似してるんですね。

partner program

clapsについて、Medium.comでPMをやってるKatie zhuさんのブログ Show authors more "heart" with "clap"’s Introducing Claps, a new way to react on Mediumを見るとわかりやすい。 要するにいいね!ではするか、しないかって二択しかない、でも記事から何得たのか、どのぐらい拍手したいのか、単なるいいね!では実現できない。なので任意でタップできるようにclapsが生まれた。

clapsはpartner programの一部。作者はpartner programに入ると収入がもらえる、どのぐらいもらえるのかは書いた記事がどのぐらいの閲覧者を得たか、どのぐらい反響(claps)があるかに関わってる。記事を作るとターゲットを選択できるーすべて公開するか、またmedium member(paid user)のみにするか。

medium member 金を払えて($5/月)メンバーになると、有料記事が観れる、オディオバージョンの記事が聞けるなどの特典がある。そこまでメリットはない気がしますね。

感想

これで新モデルは明白ですね。paid userの会員費がプールで、一部を作者に払う。払われた作者がインセンティブを得て、もっと素晴らしい記事を書く。故にもっと会員が増える。 マガジンみたいに普通なモデルですね。でもいけるかどうかは不明です。 why?

Mediumのライバルは同類だけでなく、ニュースアプリ、動画、SNSなど全部が敵

皆すべてユーザの注意力を奪い合ってる。現在のアプリだとすべてユーザが一番大事。例えばWeChatのtimelineでこの前にdonate機能があった、すごく儲かる人もいたようです(現在機能がアプリのポリシーでなくなったけど)。要するに、ユーザーベースがすごく大事。

ちなみにチープ内容だらけのtwitterなどでも、素晴らしい内容がある、たとえすごい皮肉の政治漫画、ニュースにぴったりの格言、一言の比喩など。よくあるある。

Mediumの記事が全部長いので、ユーザーの獲得は簡単ではない

作者の目的は金ではない、たくさんの金だ、partner programは両刃のつるぎ

たとえ僕がすごい人気のライターだと、実際Mediumだけに記事を書くのは嫌です。もちろんいろんなプラットフォームで書いて、人気を得て、最後では何らかの方法で収入を作る。もしまだ人気でないうちにpartnerに入って、収入もらえるが、記事の拡散が問題になる。長期的には良くない

clapsは経済学的には素晴らしい

ちょっと経済学の基礎知識を持ってばわかるけど、売り方に対して、値段をつけるの一番大事、高ければ買う人が減る、安ければたくさん買われても利益にならない、なので経済学的にはdiscriminative pricing(差別的価格設定)が一番収益が大きい値付け方法です。要するに:

  1. 1円を払う人に1円の値段 
  2. 2円を払う人に2円の値段  。。。

これはすべての人にぴったりの値段ができる。もちろん、買う人にぴったりの値段を知る必要がある。もしすべての人が嘘つかない、商品からえたよさを正直に言ってくれれば、donate、買い方の方から値付けるのは一番楽かつ正確ですね。

などで一人のユーザーが¥5/月なので、clapsした分を均等に割れば、各記事の値段が付けれる。これにより人々のいいねの尺の違いも吸収できる。

welogger.com も今後donationの形でやっていけば嬉しいな

mediumが記事しかない、動画などあったらすごいいい

去年ハマってたのは中国での人気のstory teller「罗永浩」。この人が毎日wechat公式アカウント60秒のオディオを配信、週一の四、五十分のビデオを配信する。テーマは歴史や科学など色々あって、物語が多いけど、自分の分析とまとめが一番特徴だった。さらに彼の話し方がすごい聴きやすくて、何百万のフォロワーを得た。二、三年?かけて人気になってから、無料のコンテンツを終了し、独自のアプリ「得到」を立ち上げ、自分を似てる配信できる人を集めてる。

「得到」は有料アプリです。

また中国でのニュースアプリ「今日头条」などでも、投稿する人がpvに応じて収入をもらえる。これはmediumを結構似てるモデルだた、閲覧側が無料で観れる。違いはその金はユーザからか、スポンサーからかですね。

mediumではプラットフォームとしてコンテンツが多すぎ、専門性ない

自分がmediumの文章を結構観ます。けどmediumに行って探すのではなくgoogleなど検索して湯どうされたわけです。なぜmediumを使わないのかて言うと、記事多すぎ、専門でないのは原因です。まあ強いて言えば自分が好きなジャンルはないですねw もし特化した専門のブランドを出せば気にいるかもしれません。

なぜか言うと自分が自発的にアクセスするsns以外のウェブサイトはあるよ 

producthunt.comや36kr.comなど専門のウェブサイトと、www.yinwang.orgなど雑談的なブログなど色々ある。

今日はここまで。clapsは勉強になった。

以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。

#PMの道#medium

startup  2018-7-22