ブランド品特化したアプリ 「メルカリ メゾンズ」
メルカリは特化戦略を進んでるなか、ブランド品に特化した「メゾンズ」をリリースした。ニュースを見たら結構いい感じだと思います。
こんばんは、@sunderlsです。
昨日見たニュースの中で一番面白いやつといえば、メルカリがローンチした新しいアプリーメゾンズですね。
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- thebridge.jp メルカリ子会社がブランド特化のフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」を公開、撮影した写真でブランド品を自動査定
- techcrunch.com ルカリがブランド品特化の新アプリ「メルカリ メゾンズ」、写真撮影で価格査定
ニュースまとめ
いくつかのソースからまとめると、以下のキーポントがあります。
ブランド品特化 メルカリアプリではいろんな商品が売買されてますが、メゾンズではブランド品のみ。このアプリは子会社である ソウゾウが提供してます。そのほかにも地域に特化したらアッテと本・DVDに特化した本・CD・DVDがあります。
撮影ガイド メゾンズは撮影に手伝ってくれる。ガイドに沿ってばいい写真ができる。そのほかに入力ガイドもあるようです。これはいいですね。
ブランド査定 どの値段で売れるのか、推測値がもらえる。出品するに役に立ちます。実装上ではAIを使ってるらしいです。おそらく写真からブランドや傷などの情報を得て、ユーザの入力や市場のデータなどを持って分析してるでしょう。
偽ブランドの撲滅 やや高いものを買うにはこれが一番心配ですね。ブランド権利者、鑑定士、警察などと協力して、さらにAIの活用と補償制度があります。なかなかいいですね。
分析
1. 特化した戦略 => ナイス
メルカリのアプリはベースにして、各カテゴリの特徴に沿って特化したアプリをどんどん出していくってメルカリの戦略が明白です。これはメルカリのアプリはもう安定で一定なユーザーベースを持ってると、これから成長スピードが早くないって証拠です。
確かに商品によってユーザケースが違う。例えば近所に何かを売りたい場合、頭に浮かぶのは地域のフォラムやコミュニティサービスです。わざわざメルカリに出すとターゲット範囲が大きすぎます。例えば本を売る時、作品名と古さがあれば大体な値段が決める、なのど特化したアプリではバーコードをスキャンさせてる。ブランド品の場合は、綺麗に出品できてよりいい値段で売れるのは出品者の待望なので、その希望に満足させる機能が特化したアプリで提供してるのはわかりやすい。
2. 購入者に対しては特化した戦略が良くないが
私たちの大半は購入側で、アマゾンや楽天などキーワード一発でなんでも見つけられるのに慣れています。なのでブランド品を購入するには、わざわざ専門のアプリをインストールするのはかなりめんど。
なのでメゾンズではメルカリで同時出品できる。 => ナイス +1
3. スマオク
よく見たらメルカリ傘下では「スマオク」もありますね。ブランド品のオークション場で、メゾンズよりはもっと迅速的売れる、すぐ売りたい時では使われそう。普通のヤフーオクにくれるとやっぱり特化で色々できることですね。
4. 評価
結構いい手だと思います。なににしろ出品側をできるだけスムーズに出品させれば、よりデータをもらえて、よりいいAIが提供でき、革命的な機能がない限りでは失敗に心配無用。本などそもそも安いもので、売る方も買う方もそんなに気を使う理由がないです。ブランド品では重要が大きい、収益性がいい。
5. リスク
ちょっとだけリスクではブランド権利者、シャネルやビドンなどは自分の商品が中古品として流通されることに対してどんな想いですかね。こんな市場がないときでは、ブランド品は結構高いイメージで、買いたい時では踏ん張って買うことが多い反面、今はそんなに金持ってない若い人ではネットで中古品を購入する結果、ブランド品の高級さがちょっとずづ失っていってませんか。
誰でも買える、使える高級品はもうはやブランド品じゃない。
まあ、このリスクはメルカリに対して、まだまだ遠い先だと思うけれど。
追記 2018-07-22
ホームページにて、「メルカリ メゾンズ」jは8月末を持ってサービス終了になります。
以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。