welogger app 開発メモ 4 - webに戻る
去年からweloggerシリーズの記事を書き始めたが、もう大分止まっていて、この深夜で静かに自分の考えをまとめます。
1. はじめに
きっかけはずっと作りたかったweloggerってアプリだ。説明するのが難しいが、簡単に言うと、拡張版の日記アプリだ。もう2012から作ってみて、このiOS appはもうV4とも言えるぐらい。
2. やっぱnative appでユーザの獲得が難しい
react-nativeがあっても、miniprogramがあっても、ユーザーの獲得が一番難しいのだ。
特にアプリだとダウンロードがあり、ダウンロードすることで得られる価値がないとダメですね。
weloggerの場合、ダウンロードしてもそもそも使えない。招待コードが必要で、友達に配ったが、なかなか使う人がいない。
3. そもそも自分も継続に使ってない
開いてみたら、自分最後に使ったのは4ヶ月前だった。自然に使わなくなって自分も気づいてなかった。
振り返ると、なんで使わないって言うと、面白さが足りない。
アプリ自身が簡素で、なんの派手な要素もない。これでいいと思っていた。が、結局自分も飽きちゃいました。
アニメーション、面白いラベル、面白い挙動とかがないと、アプリが病んでるように見える
フィルター、GIFなど意味ないと思っていたが、よく考えたら、人生がそもそも意味ないので、もっと動的なものあればいいじゃない?
生きてるように!
4. Webに戻る
開発メモ1に書いた、webではなくてnativeにした理由がいくつありましたね。
もうちょっと考えたら、新しい考えになったw
今のiOS standaloneモードでは毎回リロードになって、めんどくさい、前回アクセスしたurlにならない
そもそも iOS standaloneモードではなくていいじゃん。あと時間あれば、twitter liteのようにするのもいい
ロードするのはやっぱり遅い
これは仕方ない。でもどんどん良くなるよ
iOSはserice workerのサポートを始めたが、まだまだ
もうちょっと待とう。あとperceptive loadingなども
写真追加トリガーしたら、反応が遅い。写真選択したらできることが少ない。
これはね、仕方ない。大きな問題でもない
binaryで操作はできるが、めんどくさい。
これはね、仕方ない。大きな問題でもない
webviewのスクロール領域によく問題が出てくる
これはね、仕方ない。大きな問題でもない
時間・文字の入力などのキーボードはコントロール不能。
これはね、仕方ない。
ロケーションなど毎回確認ダイアログがでる
これはね、仕方ない。
ブラウザの使用には育成するコストがある
これはね、仕方ない。
逆にwebにするといくつかのメリットがある
- シェアしやすい
友達を招待すれば、リンクだけ送るとすぐコンテンツがみれる。こう招待がきたら、すぐ面白さが感じるて言うフィードバックがすごく大事だと思う!
- cross platform
native より、やっぱwebではアップデートしやすい。どの端末でもアクセスできる。開発コストが低くなる
5. どう戻る?
- DB/server APIはそのまま、フロントエンドで頑張る
- 面白さを足す。アニメーションとか、動的な要素を追加する
- コンセプトを考え直す。さらにMVPを練りだす。log追加ステップを減らす。
- シェアしやすくする。すぐコンテンが見れるように。
ふむふむ。V5をご期待ください。
以上では各投稿者の観点であり、zanp.lifeに責任負い兼ねます。